「和歌山梅酒」が、酒類の地理的表示(GI:Geographical Indication)の指定を受けました。
国税庁長官が指定するもので、リキュールでは全国初となります。
和歌山梅酒の主な生産基準
「梅の実には県内で収穫された新鮮な青梅又は完熟梅のみを用いたものであること」や「製造時や熟成などは和歌山県内で行われること」があり、正真正銘、和歌山生まれ、和歌山育ちの梅酒であることを表現できます。
梅の実には県内で収穫された新鮮な青梅、または完熟梅の実を使用。浸漬作業、貯蔵、詰め作業をすべて県内で行うなどが主な生産基準となっております。
地理的表示(GI)保護制度とは
地域には長年培われた特別な生産方法や、気候・風土・土壌などの生産地の特性により、高い品質や評価を獲得するに至った産品が多く存在します。これらの産品のうち、品質や社会的評価など確立した特性が産地と結び付いている産品について、その名称を知的財産として保護する制度が「地理的表示(GI:Geographical Indication)保護制度」です。
GIに認定された"一定の基準を"満たす生産者だけが商品に専用のロゴマークを使用できブランド力が大きく高まると期待されています。特に海外ではGI指定商品に高い信頼性があるため、ビジネスチャンス面でも期待が高まっています。
商品名 | 香る南高 紀州梅酒 |
容量 | 720ml |
アルコール度数 | 14度 |
原材料 | 梅(南高梅)、砂糖、醸造アルコール |
酒類 | 梅酒 |