"梅どころ"和歌山に位置する弊社の梅酒は、紀州 和歌山産の南高梅を使用して漬け込んでいます。その梅酒に、健康素材である赤紫蘇を加えた赤紫蘇の酸味と、梅酒本来の甘さが織り成す健康志向な味わいで、梅酒の甘みがありながらサッパリした味わいの梅酒に仕上げています。
赤紫蘇由来の早熟な赤ワインのような紅色をしていますので食前酒として、また冷蔵庫で冷やしてワイングラスでお洒落に食中酒として、また冬の寒い季節には熱いお湯で割ったHOT「赤い梅酒」でご賞味下さい。本場ならではの梅の深みのある梅酒をベースに"健康"をコンセプトに赤紫蘇を加えた「赤い梅酒」。さっぱりとした味わいをお楽しみ下さい。
中野BCの梅酒造りについて
梅は足が速く、フルーティーさや鮮度を保つために出来るだけ早く漬け込むことが梅酒の美味しさを引き出す要素の一つとなっております。酒蔵・中野BCは和歌山県海南市(かいなんし)に位置し、現地加工できる利点を生かし、朝摘みした果実を入荷後すぐに水洗いとアク抜きし、仕入れ当日には漬け込み作業を行います。
また梅のおいしい部分を余すことなく抽出するために、独自製法の段仕込みを行っております。鮮度が大切な梅の実が入荷されるとすぐに手作業にて選別され、水洗い、アク抜きを行い、漬け込まれます。 漬け込みから2カ月程経過してから再度漬け込み用の浸漬液を加えます。出来上がった梅酒を梅酒杜氏がテイスティングを繰り返しながら、梅の実を取り出す時期を決定しています。漬け込みから約1年後、ようやく完成です。