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GI和歌山梅酒マークとは?

過程で作られていた梅酒。今では数多くの酒蔵でも造られるようになりました。
一言で「梅酒」と言っても素材や、製造方法など多種多様あり、何を選べばいいのか分からない!という声も多く聞かれます。 そこで生まれたのが「GI和歌山梅酒」!一目で梅酒を語れる分かりやすいロゴマークについて皆様に解説したいと思います。

 

GI和歌山梅酒とは

梅酒のボトルや箱にこのようなロゴマークが描かれているのを見かけたことはないでしょうか?これは「GI(ジーアイ)和歌山梅酒」の認定マークです。 全国に流通している食品や農産物の中には他地域との差別化や高い付加価値によって、産品そのものに価値がある「ブランド産品」が多数存在しています。例えば「神戸ビーフ」や「夕張メロン」などがあります。それらのブランド産品が持っている価値を国が認めて、地域の財産として保護していこうという取り組みがGI、日本語で地理的表示の保護制度となります。

主な基準は「梅の実には県内で収穫された新鮮な青梅又は完熟梅のみを用いたものであること」や「製造時や熟成などは和歌山県内で行われること」。正真正銘、和歌山生まれ、和歌山育ちの梅酒であることを表現できます。 GI和歌山梅酒が認定されたのは2020年。梅酒は歴史的には江戸時代の元禄期に「本朝食鑑」に作り方が記載されているとされ、家庭やお店で楽しまれている日本の国酒の1種として約400年以上の歴史にまた一つ名前を刻みました。

 

和歌山県が梅が有名な理由

和歌山県の梅酒はなぜブランド産品になったのでしょうか。

その理由は梅と産地の歴史にあります。日本国内における梅収穫量において和歌山県は50%以上の割合を占め、全国一。その記録は1965年から50年以上も続いています。

特にみなべ町がある和歌山県日高地域は一大産地となります。紀伊山地が海岸線まで迫り平野部が少ないうえ、土壌は養分が乏しく稲作には向いていない土地でした。一方で温暖な気候であること。また年間の晴天日数が200日を超え日照時間が長いこと。土壌が中性質で水はけが良いこと。これらは梅の栽培には最適とされる条件であることがわかり、名実ともに日本一の梅の町としてその名を知られています。


GI「和歌山梅酒」指定商品ラインナップ


「和歌山梅酒」が、酒類の地理的表示(GI:Geographical Indication)の指定を受けま した!
※国税庁長官が指定するもので、リキュールでは全国初の指定となります。

和歌山梅酒の主な生産基準に「梅の実には県内で収穫された新鮮な青梅又は完熟梅のみを用いたものであること」や「製造時や熟成などは和歌山県内で行われること」があり、正真正銘、和歌山生まれ、和歌山育ちの梅酒であることを表現できます。

 

地理的表示(GI)保護制度とは

地域には長年培われた特別な生産方法や、気候・風土・土壌などの生産地の特性により、高い品質や評価を獲得するに至った産品が多く存在します。これらの産品のうち、品質や社会的評価など確立した特性が産地と結び付いている産品について、その名称を知的財産として保護する制度が「地理的表示(GI:Geographical Indication)保護制度」です。

GIに指定された一定の基準を満たす生産者だけが商品に専用のロゴマークを使用できブランド力が大きく高まると期待されています。特に海外ではGI指定商品に高い信頼性があるため、ビジネスチャンス面でも期待が高まっています。

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