
フレッシュな香味からまろやかな旨味に。
時期で味わいと違いを愉しむ純米生原酒
紀州和歌山の銘酒「長久」。その長久を超える特定酒銘柄として誕生した「超久」。食に合う日本酒をテーマに造られた「超久」の季節限定酒です。
天の恵みと、地の恵みの恩恵を受けて育った今年の新米「五百万石」を使用して醸した純米生原酒。11月~2月は、しぼりたてのフレッシュな風味を楽しめ、3月から少し熟成が乗り、米の旨味をより感じられる生原酒としてお楽しみいただけます。

軽く鼻孔をくすぐる香りは、おしとやかで品格さが感じられます。
口に含むと甘酸っぱいフルーティーさが楽しめる高級感があり、後から来るキレが心地よいバランスの良さを感じていただけるかと思います。
マグロや煮つけ料理など、しっかりとした味わいの食事に合わせやすくい半面、酢の物などの爽やかなお料理にも抜群に合います。『バランスが良い』ということをお食事と共に合わせる事でより感じられるかと思います。

しぼりたてのお酒を"利き猪口"に注ぐと、従来の日本酒よりも透明感があり、鮮やかな黄色みの色合いが感じられます。
利き猪口とはお酒を官能するための道具です。その底面は「蛇の目」となり、白いところと青色のところで分けられております。白い部分でお酒の色を、青い部分でお酒ににごりが無いかなどを判断します。
お酒は熟成してくるとだんだん黄色っぽくなってきますが、搾りたての日本酒はどちらかと言うと青みがかったように見えます。それを専門用語で"青冴え"たような色合いだと表現します。
和歌山の自然と人が醸す、優しい日本酒
中野BCの日本酒は、フルーティーでまろやかな香りと米の旨味が広がる、やさしい味わいが特長です。
日本酒が苦手な方にも飲みやすく、女性や初心者からも高い支持を集めています。
温暖な気候と黒潮の風に包まれた和歌山で、海の幸や山の幸にぴったりの旨味豊かな日本酒を造り続けています。
和歌山の温暖な気候と、海・山に恵まれた自然環境の中、蔵人たちが丁寧に手仕込みで仕上げるその味は、国内外の数々の受賞歴が証明しています。